夜凪景の事務所や経歴、年収や彼氏は?調べてみた!
劇団天球の舞台「銀河鉄道の夜」でカンパネルラ役を演じた夜凪景さんが話題になっていますね!突如現れた人気の女優の彼女のことをまだ知らない方も多いのではないでしょうか?
映画「デスアイランド」ではケイコ役で百城 千世子さんと共演していた経歴もあるので、そちらで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?
突如現れた女優界の超新星である夜凪景さんですが、夜凪景さんはなんと現在の年齢が16歳と、かなり若いです。
ということで、夜凪景さんの大学や会社、彼女や年収を調べてみたいと思います!
夜凪景のプロフィールは?
まずは夜凪景さんのプロフィールを紹介します。
夜凪景のwikiプロフィール
(出典:https://twitter.com/ST_daikokuten)
名前 夜凪景
性別 女
出身地 東京都
生年月日 5月15日
年齢 16歳
身長 168㎝
血液型 A型
学歴 高校生
職業 女優
このようになっていますね。やはり新人女優なので、普通の芸能人と違って個人情報は少ないです。
夜凪景はどこの事務所に所属しているの?
これからの活躍に期待できる夜凪景さんはどこの事務所に所属しているのか気になりますよね。そこで調べてみると『スタジオ大黒天』に所属しているようです。
ね。
引用元:スタジオ大黒天
このようにスタジオ大黒天のサイトで夜凪景さんの名前があったので間違いないでしょう。
夜凪景はどこの高校に行っていたの?
夜凪景さんがどこの事務所に所属しているのかわかりました。続いてどこの高校に通っていたのか?ですが、どこでしょう。
調べてみましたが、どこの高校に通っているかはわかりませんでした。
しかい、東京都での仕事が多いことから、おそらく東京都の高校に通っていると思われます。
夜凪景には彼氏はいるの?
美人でしかも女優としての技術力が高い夜凪景さんに彼氏がいても全然おかしくないですよね。夜凪景さんに彼氏はいるのでしょうか。
調べてみると、夜凪景さんは、以前にイケメン俳優でスターズ所属の星アキラさんとのスキャンダルを報道されていました。
しかし、星アキラさんとはその後舞台『銀河鉄道の夜』で共演しており、事務所からも正式に友達であるとの声明が出ていたので、実際に付き合っているかはわかりませんでした。
夜凪景さんのFacebookやTwitterも調べてみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
見つかったら彼氏がいるのかなどがわかると思うのですが、見つけることができませんでした。
夜凪景の年収は?
最後に一番気になる夜凪景さんの年収についてです。
僕的に事務所に一人しかいない女優なので給料が高いのでは?なんて思っているのですが、夜凪景さんの年収を調べてみても残念ながらわかりませんでした^^;
夜凪景は『アクタージュ』に出演!
夜凪景さんは2019年2月4日発売の『アクタージュ』5巻に出演されていますね。作中では夜凪景さんの技術や人柄を見ることができるので、気になる方はアクタージュを見てみてください!
まとめ
女優をしている夜凪景さんの高校や事務所、彼氏や年収について調べてみました。
事務所についてはわかりましたが、高校や彼氏、年収についてはわかりませんでしたね。個人的に美人なのでどんな彼氏がいるのか気になったのですが、残念ながらわかりませんでしたね^^;
なろう作品とは真逆を行くライトノベルとはなにか
突然ですが、みなさんは「小説家になろう」というサイトはお使いになられてますか?
私は使っていません。ですがなろう発のライトノベル作品が数多くアニメ化しているのは知っています。「この素晴らしい世界に祝福を!」や「オーバーロード」など、面白い作品も多く、これが新しい時代のライトノベルなんだなあとなろう作品のアニメ化を聞くたび感じています。
さて、そんななろう作品ですが、現在では殆どの作品が「異世界転移」や「異世界転生」をテーマにした作品になっているのも大きな特徴ですね。先程名前を挙げたこのすばやオーバーロードも括りで言えば異世界転生と異世界転移になるでしょう。最近では「異世界はスマートフォンとともに。」がいろいろな意味で大きな話題になっていますし、現在では「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」がアニメ化されています。今なろうのランキングを見るとほぼ全てが異世界転移・転生モノです。「異世界転移・転生の文字を見たらなろうを疑え」というのは現代の諺と言っても過言ではないといっていいくらいなろうでは異世界転移・転生モノがはびこっています。そのような状況を見ていると私はいつもこう思うのです。
……そろそろお腹いっぱいじゃねえ?
いや、別に異世界転移や異世界転生について悪く言いたいわけではないんです。ですが、もういい加減異世界に行き過ぎてほとんどの職業・テーマが使われてしまったのではないでしょうか。もう異世界に連れて行く神様も「こいつらどんだけ人助けてトラックに轢かれんだよもっと交通ルール整備しろよ……」とか思ってると思います。そろそろ異世界転生しようとしたら神様が「もう疲れた!俺お前を異世界転生させない!!」って駄々をこね始めるなろう小説が出かねません。
このままでは「なろうは異世界転移・転生の作品しかないので飽きる」というイメージが付いても仕方ない状況です。というか割りと付いてる人も多いかもしれません。この状況を打開するためにはどうすればいいかを、私は昨日の午前4時にパワプロで自分の騎空団の団員を投手にしながら考えました。そして思いついたのです。
「もういっそのこと完全になろう小説のテンプレ設定とは真逆を行ってみよう」
たぶんなろうに飽きた人はみんな考えると思います。そしてみんな自分は書かないで机上の空論だけ語ってるやつです。まあ長期の休みに入って暇なのでこの際ここでテンプレと真逆になるとどうなるか考えてみましょう。
テンプレ① 異世界に転移・転生する
大前提です。つまり今回のルールに従うと「異世界転移・転生は禁止」ということになります。それに付随して「神様がすごい力をくれる」という設定も禁止にします。神にすがっていてはいつまでも主人公が成長しません。
テンプレ② 主人公は引きこもり・ニート
これもテンプレですね。引きこもりの主人公が偶然外に出た時に人を助けてトラックに轢かれて死ぬまでがなろう異世界転生RTAのチャートの一つと言っても過言ではありません。また、引きこもりの主人公がネットゲームの世界に転移する設定も多いですね。よって今回は「主人公は引きこもらず、仕事あるいは学生として生活をしている」ということにしましょう。実は学生もなろうのテンプレに入れるべきか迷いましたが、学生はやはりラノベ全般の基本ルールみたいな部分があるのでセーフにしました。
テンプレ③ 主人公はコミュ障
なろう作品の主人公はほとんどがコミュ障です。まあ確かになろう作品を見るのがオタクなのでオタクにしたほうが感情移入しやすいのは当然の帰結です。しかし、生前コミュ障オタクだった人間が異世界に転生して突然多くの女の子と会話できるでしょうか。残念ながら現実というものは甘くありません。異世界に転生したとしてもコミュニケーションにおいては元の世界と同じであるはずです。その場合、本来ならコミュニケーションが取れない主人公では初対面の女性との会話などおそらく無理です。物語開始後すぐそのような些細な問題で躓いていてはRTAを再走になってしまいます。よって今回は「主人公はコミュニケーション能力が一般レベルにはある」ということにします。
テンプレ④ 主人公は多数のヒロインとハーレム状態
させません。ただでさえ物語上大事なポジションであるヒロインを無駄に増やして物語の本筋と関係ないところで時間を潰されるのはB級映画で主人公と友人が無駄な会話をして尺を伸ばすのと同じです。今回は「主人公のことを好きになるヒロインは多くて2人」ということにしましょう。
テンプレ⑤ 主人公は登場時点ですでに強い
やめましょう。自分から物語を作る上で重要である「成長するプロセス」を削ってしまうのは勿体ありません。確かに俺TUEEE系の作品は主人公が敵を倒してかっこいいセリフを言って事件を解決させれば全てキレイに片付くから楽かもしれません。しかし、その強さには重みがありません。あくまでも「そういう設定だから強い」というだけです。自分の作ったキャラが多くの人に長い間愛されるためには、「キャラの成長を読者が一緒に見守っている」「そのキャラが強くなった過程を知っている」ことにあると思います。よって、「主人公が最初から強いのは禁止」とします。
さて、ある程度テンプレを出したと思うので、ここで出たルールをまとめます。
「異世界転移・転生しない」
「神様禁止」
「主人公は引きこもらず、仕事あるいは学生として生活をしている」
「主人公はコミュニケーション能力が一般レベルにある」
「主人公のことを好きになるヒロインは多くて2人」
「主人公が最初から強いのは禁止」
この条件を踏まえた上で、どのような作品ができるのか考えてみましょう。
「学生である主人公は、友人たちと協力して戦い、二人のヒロインの間で悩まされながら、少しずつ強くなっていく」
こうして見ると、少し前の時代の商業ライトノベルやマンガのような内容になりました。こうやって見ると、なろう作品は、逆に少し前まで増えていたライトノベルのテンプレの逆を進んでいるのではないでしょうか。私は「なろうの逆を行けば逆に人気が出るのではないか」と思いましたが、実際には「商業ライトノベルのテンプレ設定が使いまわされたので、その逆を狙う形でなろうでは異世界転移・転生モノがウケた」と思えるような結果になりました。商業のライトノベルとなろう作品でうまく住み分け出来ているようにも見えますね。やはりなろうでは異世界転移・転生が向いているんですね。今回は、「異世界転移・転生でお腹いっぱいになったら商業ラノベを読もう 商用ラノベのテンプレでお腹がいっぱいになったらなろう作品を読もう」ということで今回のお話の締めとさせていただきます。
ところで、「学生である主人公は、友人たちと協力して戦い、二人のヒロインの間で悩まされながら、少しずつ強くなっていく」という作品、私はどこかで見たような気がします。どこかで、まるで大切な記憶のような……自分の人生に大きな影響を与えたような……
いや、なんか思い出せないですね。ということで今回はここで終わりにしようと思います。みなさんもバカとテストと召喚獣読んで下さい。
ポプテピピックはなぜネットユーザーの注目を集めるのか
冬アニメはなかなか話題の作品が多い印象がありますが、その中でも特に多くの視聴者の注目を集めているのは「ポプテピピック」ですね。
私はもともとぶくぶ先生のファンで、ポプテピピックも「本当にこのマンガクソマンガだな…損した気分になる…」という気持ちで単行本を読んでいました。なのでアニメ化すると聞いた時はどうせクソアニメになるだろうとハードルを低く構えていました。しかし、実際にアニメが始まってみると予想の斜め上どころか真上をいくとんでもないクソアニメで、私だけではなく多くのネットユーザーがその内容に驚愕し、今期のアニメでは最も大きい盛り上がりを見せています。みんなダリフラとかも注目して…
そこで、なぜここまで多くの人の注目を集めるのかを考えなからクソアニメを視聴すると、多くの作品内の工夫が見えてきました。今回は、その作品内の工夫について考えていきたいと思います。
① 地域差を消し、全国の人々が同時に実況できるようにした
ポプテピピックはTV放送とAbemaTVでの配信とニコニコ生放送での配信が全て同じ時間に放送されるようになっています。このアニメは原作のクソさを100%受け継いだ正当なクソアニメなので、一人で見ると「なんや…なんやこれは…」という状態に陥ってしまいますが、多くの人と情報を共有する、つまり実況することでパロディの元ネタが分かったり、一緒に「なんや…何の目的で作ったんやこれは…」という気持ちになることができます。
また、全て同じ時間に放送されるためTwitterでの実況によるツイートが全て重なり、ほぼ確実に放送の時間帯にはポプテピピックのタグはトレンドの最上位に上がることができます。Twitterのトレンドはまさに今どれだけのネットユーザーがそれに注目しているかの指標です。ポプテピピックは全て同じ時間に放送することで意図的に「みんなが同じアニメを見て盛り上がっている雰囲気」を作り出しているのです。
② 魚とり網カゴのようなアニメの作り方
ポプテピピックは、本来10月の秋クールに放送される予定でしたが、キングレコードに梯子を外された結果、今期に放送することになったという経緯があります。それが結果的に、HPの変化や冬コミ期間にクソカーで宣伝を行うなど、長い期間をかけて視聴者の注目を集めることができ、1話の視聴者数を格段に増やしたといえます。
また、15分区切りで二回同じ内容を放映し、毎回テーマ性を持った声優コンビに変えるシステムも、「次回はどんな声優コンビが登場するのだろう」「次は自分の推し声優が来るのではないか」「杉田と中村はまだか」など、次回への大きな期待を生ませ、継続的な視聴を促すようになっています。現在では、Twitterをしているベテラン声優さんのツイート内容から、次にクソアニメの被害者になるのは誰になるのか予想するのが流行しており、これによってクソアニメ視聴がその答え合わせになり、継続視聴のの意欲を保ち続けられるようになっています。それ以外にも、ミニコーナーのAC部の起用によって、本来のポプテピピックの内容とは異なった異質な作品を見せられることで、飽きのないアニメになっています。
このように、「入るのは簡単だが、なかなか出られないようになっている」のがポプテピピックの特徴と言えます。まるで魚とり網カゴです。一度入ってしまえば私たちはあのクソアニメから逃げることはできません。キングレコードに食べられるのを待つのみです。
③ ネット配信への配慮
お気付きになった人もいるでしょうが、この作品はネットでの配信への配慮がされた作品です。一体どのような点が配慮されているかというと
このように、サムネが統一されているのです。サムネが統一されていると、ちゃんとしたアニメだなあって気持ちになれますね。実際はクソアニメです。
しかもこのサムネ、Aパートの最初に流れる内容と連動しているので「ああ◯話はあの話か」と見たかった話を楽に見返すことが可能なのです。
そして、ニコニコでは放送直後、アマゾンプライムに至っては放送の30分前に最新話が配信されるため、TVでの放映を見た直後にまた同じ話を見返すことも可能どころか、アマゾンプライムで最新話を見て声優が誰かを確認してからTVでの放映を見ることも可能なのです。結果的に、この配信の速さが功を奏し、ニコニコでは毎話100万回再生を突破しており、ニコニコのアニメカテゴリは現在ポプテピピックが支配していると言っても過言ではありません。
地上波ネット同時放送していることで逆に疎かになってもおかしくないネット配信に関しても、練りに練って考え抜かれた体制で話題性を作ることに執心しており、それが功を奏しています。これには脱帽です。
④ 一流のモノづくり集団を集めた”最高峰のクソ”
このポプテピピックという作品、内容のクソさがピックアップされていますが、実は一流のモノづくり集団を集めた最高峰のクソです。
スペースネコカンパニーは、天才てれびくんなど、多くの作品に携わっている一流のクリエイター集団です。
また、神風動画は ジョジョのOPや、今期の刀剣乱舞花丸のEDやアイドリッシュセブンのOPの制作に携わり、今後はニンジャバットマンの劇場公開も控える、こちらもまた一流のアニメ製作会社です。
AC部も、ビットワールドや、ORANGE RANGEの「SUSHI食べたい feat. ソイソース」などの制作に携わる、異色のクリエイター集団です。
ゲームパートを担当する山下諒さんは、第22回学生CGコンテストで評価賞を受賞しており、現在大学四年生でありながら目覚ましい活躍を見せている新進気鋭のクリエイターです。
また、毎回声優が変わることで多くのベテラン声優の方々がポプ子とピピ美の声を担当しており、2話でポプ子の声を担当した古川登志夫さんは、ポプテピピックの手法についてこのように語っています。
声優個々の演技論の違いが明確に分かるポプ子とピピ美の複数キャスティング。ある意味、俳優教育、声優教育に一石を投じるコンテンツにも思える。基礎訓練(土台)は同じでもその上に建てる演技論(家)は多様。極論にせよ「演技論はプロの表現者の数だけ有る」は成り立つ、と。
— 古川登志夫(声優) (@TOSHIO_FURUKAWA) 2018年1月22日
昔から「同一の教材、訓練法では画一化された俳優を生む」懸念、否、俳優教育の可不可自体が論じられた。千田是也さんは「教える、という言い方自体が随分問題であって、教員の仕事は、持って生まれた良いものを引き出してあげるに留まる」との趣旨の発言をされたと教わった記憶がある。
— 古川登志夫(声優) (@TOSHIO_FURUKAWA) 2018年1月22日
そうしたら観点からすると、業界人ならずとも、以下の二作品が興味深く感じられるのでは。クソ」とは「やべえ」と同じ褒め言葉か。。。#ポプテピピック #声だけ天使
— 古川登志夫(声優) (@TOSHIO_FURUKAWA) 2018年1月22日
ベテラン声優の古川さんに声優の演技論について語らせるとは、このポプテピピックという作品には本当に驚かされます。実際、4話の神谷明さんや、3話の若本規夫さんなど、人によって全く違った個性を見ることができ、まさにポプテピピックは声優のプレゼンテーション大会のようになっています。
一流のクリエイターや声優が集まり、各自が自由に作品を作っているのがポプテピピックです。この素晴らしい作品を一言で表現するならば、まさに「クソ」と言えるのではないでしょうか。
⑤ 実は普通に面白い
ここまで何度もポプテピピックの手法について説明しましたが、ここからは、私のポプテピピックここすきポイントを説明したいと思います。
↑ここすき
↑これすき
↑ザ・エンドってねすき
↑ナナチすき
↑ベガすき
↑フランスパートすき
↑島中作家すき
↑板金王すき
↑クオリティの高いフェルトによるライブパートすき
あっこれダメだ。全部すき。いっぱいちゅき♡
普通に中身も面白いです。はい。
結論
ポプテピピックは、どこまでも計算され尽くした序盤中盤終盤隙のないクソアニメです。また、Twitterの拡散力を活用した話題性作りや視聴者の獲得など、インターネットが完全に普及した現代だからこそできるパロディアニメとしての動き方を行っているマーケティングの鬼であるとも言えます。過去にも人気の出たパロディアニメは数ありましたが、ここまで多くの視聴者を巻き込んだアニメは類を見ないと思います。これからも今期のアニメの話題の中心になっていくであろうポプテピピックには目を離せません。みんなで一緒にクソアニメにどっぷり浸かっていきましょう。
また、第一巻のBlu-rayとDVDはついこないだ発売したばかりですのでみんなで買いましょう。買え。
某インスタンスのユーザーの分類の話
なんか頭がおかしい奴らが便乗してはてなブログを始めたので、さらにそこに便乗してブログを書こうと思います。
プロトバハムート戦BGM「黒銀の翼」 歌詞解釈 - newarrow999’s blog
↑頭がおかしいやつら
さて、皆さんはご存じないでしょうが、私はグランブルーファンタジーというゲームをメインでプレイしています。このゲームは何にしてもモチベーションが大事なゲームなので、モチベーションを高め合う仲間がいることが重要なファクターの1つなのですが、そのような仲間を集めやすいのが某グラブルのマストドンインスタンスです。あそこには非常に多くのグラブルプレイヤーがおり、そんなところに来るような人たちなのでみんなモチベーションが高く、一緒にグラブルをやっているコチラ側もモチベーションが引き上げられるためよく利用しています。管理人ちゃんには感謝です。
ただ、あそこにいるプレイヤーのタイプも十人十色で、そのタイプの把握ができていないとプレイヤー間でのトラブルが起きてしまう可能性があります。今回はあそこにどんなタイプのプレイヤーがいるのかを説明してきたいと思います。
① 天上人
普通、天上人の人間と関わることなどあまりないのですが、あそこには割りといつも天上人がいます。このような人たちは基本的にはグラブルの質問も快く反応してくださいます。ただし、逆に彼らがグラブルの質問をする場合は90%の人間は何の話をしているのかわかりません。その時は「なんやこれ…」と返しておきましょう。また、あそこでアルバハHL連戦を行っているのも大抵は天上人です。アルバハHLをしたい時は彼らと協力すると安定度は格段に上がります。お願いしましょう。
② キチガイ
あそこにはどの時間帯も頭のおかしいやつが一人がいます。彼らとは基本的に意思疎通が取れません。そもそも人間ではなくチンパンジーだったりします。彼らと仲良く話すことができるようになった時は、貴方もそちら側に入ったということです。諦めてください。また、このタイプの人は割りとほとんどが①のタイプも内包しています。天上人になるということはそういうことなのかもしれません。
③ イキリオタク
あそこには時々、自分が天上団に所属していることをイキリ、他の人にマウントを取ろうとする人間がいます。このようなタイプの人間は騒ぐだけ騒いで最終的に問題を起こして消えます。厄介です。ちなみにこのタイプも①に当てはまる場合がほとんどです。天上人になるということはそういうことなのかもしれません。
④ ツーラー
ツーラーです。主にヴィーラメイトを使用しています。残念ながらあそこのガイドラインではツーラーであってもBANはしないことになっているためヴィーラメイトのURLをLTL(多くの人が見るインスタンスのタイムライン)に貼りながらもBANされず、のうのうと暮らしています。クソ。
⑤ 初心者騎空士
最近は初心者の方が増えました。とてもモチベーションが高く、日々あそこのレベルに追いつこうとマグナ連戦などを行っています。素晴らしいですね。ほとんどの方はランクの上がり方も速く、楽しそうにグラブルをしている姿を見ると私達のモチベーションも引き上げられる感じがします。4月の開設時に初心者だった人たちの殆どはさすがにほとんどもう中級者から上級者になり、彼らが今の初心者にアドバイスを送る姿はまさにグラブルのインスタンスといった感じがします。あそこは本当にモチベーションアップの効果がすごいので、あそこにずっといればさすがにずっとランク100ちょっとのままっていうのはないと思います。
⑥ 普通の人たち
上の5つに該当しない普通の人です。みんながんばってます。私もです。みんな頑張りましょう。
とりあえず結論としては
天上人にまともなやつはいない
ということです。
ただ、天上人と関わることで自分も少しずつまともでなくなる感覚を味わうことができ、気付いたときには自分も天上人になっていたという体験も味わえるので、仮面ライダー鎧武が好きな人にはおすすめです。
そういえば、仮面ライダー鎧武といえば、アマゾンプライムでは仮面ライダー鎧武の本編全話と、劇場版、Vシネマが全て視聴することができます。少年たちの成長を見ることができるいい作品ですので、皆さん是非アマゾンプライムに登録して視聴していただければ幸いです。こっちのほうがグラブルなんかよりよっぽど大事です。
「彼方のアストラ」は「ナデシコ」「マジェプリ」が好きな人に読んでほしい
人には、誰しも好きな作品の特徴というものがある。うら若き少年少女がデスゲームを繰り広げるような作品が好きな人もいれば、甘酸っぱい高校生男女の青春を描いた作品が好きな人もいる。
私の場合は「根幹の設定はかなり重く暗いながらも、主人公たちの明るさと熱さでコミカルにストーリーが描かれる作品」がそれに当てはまる。このような特徴を持った作品の中で特に私が好きな作品が「機動戦艦ナデシコ」と「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」だ。
この二作品は、どちらも基本的にはコミカル路線のロボットアニメである。しかし、両作品ともに本編の開始時点で地球は壊滅の危機に瀕しており、その状況を打開するために主人公たちが活躍する。故に主人公たちは終始明るい様子を見せながら物語は進むが、物語が進むたびに主人公たちの出生の由来や登場する技術に不穏な設定が存在していることが発覚する。そのような設定を知っているからこそ、主人公たちの明るさや敵との熱い戦いにもより深みが出てくるのである。*1
そして、「彼方のアストラ」も「根幹の設定はかなり重く不穏ながらも、主人公たちの明るさと熱さでコミカルにストーリーが描かれる作品」であるといえる。
「彼方のアストラ」は、週刊少年ジャンプで「SKET DANCE」を連載していた篠原健太先生が現在無料マンガアプリであるジャンプ+で連載しているSF作品である。主人公である「カナタ・ホシジマ」を始めとした少年少女が、突然謎の球体によって宇宙に漂流し、偶然見つけた宇宙船で5千光年離れた宇宙の彼方から自らの星に帰還するためにサバイバル生活を始めるというストーリーは、多くの読者に愛され、第3回次にくるマンガ大賞ではWebマンガ部門5位を獲得するなど、現在のジャンプ+の看板作品の一つになっている。
篠原健太先生は、ジャンプ本誌で「SKET DANCE」を連載していたが、「SKET DANCE」は「銀魂」の影響を強く受けている節があり、*2時々学園モノのコメディ作品にしては少し重すぎるシリアス展開が入ってくることがあり、読者の間ではシリアス展開に入るたびに賛否両論になっていた。
一方「彼方のアストラ」は、設定上かなり切羽詰まった状況のために、「SKET DANCE」では完全に受け入れられたとは言い難かったシリアスな展開が活きるようになっている。また、「SKET DANCE」時代から輝いていたコメディの要素も健在で、シリアス展開で弱った心を癒やしてくれる。なによりカナタたちが旅の中でお互いのことを知り、ぶつかり、理解しあい、真の仲間になっていく過程を見ているとこちらも胸が熱くなってくる。
そして、「彼方のアストラ」は回を重ねるごとに重大な秘密が巧妙な伏線によって明かされていく。なぜ自分たちが漂流したのか、漂流した人間の共通点は何か、なぜ宇宙船が宇宙の彼方に漂流していたのか、など多くの謎が話数を重ねるごとに解けてゆき、最終的に点と点が線でつながっていく。その秘密が明かされるたび、ただの宇宙サバイバル作品だと思っていた本作品が、「根幹の設定はかなり重く不穏ながらも、主人公たちの明るさと熱さでコミカルにストーリーが描かれる作品」に変貌していくのである。
「彼方のアストラ」は12月30日に49話で最終回を迎える。現在コミックスは4巻まで発売されており、4巻以降の物語もジャンプ+で読むことができるので、是非この記事を見て「彼方のアストラ」が気になった人々には、最終回までにこの作品を読んでほしい。そして、最終回で多くの人々とこの作品を読んだことによる感情を共有させてほしい。それが、この記事を書いた私の願いである。
*1:ただしこの二作品には、本編の最終回と劇場版のテンションが真逆という大きな違いがある。どちらの作品も本編、劇場版共にAmazonプライムビデオで視聴できるので、Amazonプライムビデオに登録している人は是非見てほしい。
*2:篠原健太先生は「銀魂」の作者である空知英秋先生の元アシスタントであり、「SKET DANCE」と「銀魂」のコラボが行われた際には、銀魂とSKET DANCEの作風が似ていることを作品内でネタにしていたほどである。